19日、年中組、年少組、満三歳組の夕涼み会が行われました。
この日は夕方からの登園で、子ども達もドキドキわくわく。
今年は絵本の「めっきらもっきら」の世界で楽しみました。
夕方、登園した子ども達。早速、屋上へ・・・
「夕日が見えるね〜」などなど・・・
いつもと違う雰囲気を味わっていると・・・
「ど〜ん」
と音が聞こえてきました・・・
「みんなで下に行ってみよう」と・・・すると・・
屋上の階段に「ご神木」が現れ中に入ると・・・
「わーい」
「トンネルだ〜」
下に降りると・・・
何やら枯れた木が・・・すると・・
「困った〜困った〜」
妖怪たちが現れました。
おたらまんちん、しっかかもっかか、もんもんびゃっこ。
子どもたちの大好きな「めっきらもっきらどおんどおん」の妖怪たちです。
話を聞くと
「おもちのなる木が枯れちゃった」
「楽しい気持ちになって 光るげんき玉 集めてきて!!」
玉入れ遊びや
電車遊び
ちゅうりっぷさんは親子で楽しみました。
げんき玉を集めてきた子どもたち。
妖怪に渡して、もっと楽しい気持ちなろうと
踊りを踊ったり、妖怪と一緒に遊び、
そして、大好きな呪文
「ちんぷく まんぷく あっぺらこ〜の きんぴらこ
じょんがら ぴこたこ めっきら もっきら どおんどん」
すると、枯れていた おもちのなる木 が光りました。
最後に おたからまんちん からとっておきの宝「花火」を見せてもらいました。
そして、子どもたちの「おかあさ〜ん」の声と共に妖怪たちは消えてしまいました。
部屋に戻ると、「おもちのなる木のおもち」が届いていて、
みんなで美味しく味わいました。
普段とは少し違う幼稚園で
大好きな「めっきらもっきらどおんどん」のお話の世界に
入り込んで楽しんだ一日になりました。