2018年01月08日

1月の園便り

1月の園便り

明けましておめでとうございます。このお休みは穏やかな日が続きましたので、暮れにはアイアイの子ども達と焚き火を楽しみました。まず手始めにはやし幼稚園に遊びに行って、アスレチックで遊んだ後に雑木林に入って小枝を拾い集めて来て、それと幼稚園の落ち葉を使

っての焚き火でしたが、近年裸火を目にする機会が減少している中での事でしたので積極的に枯葉集めをしてくれました。子ども達は行儀よく火の周りに座って小枝の燃える様子や、其処から上がる煙を上手に逃げながらも離れることなく、火の持っている不思議な魅力や神秘さを子ども達なりに感じたのではないでしょうか。同じことは昨年暮れのクリスマス会のオープ二ング時に、年長の子ども達が真剣な顔をして火の灯ったローソクを握って登場したときと同じかもしれません。そして、勿論焚き火の中には先生達が事前に用意しておいたさつま芋とジャガイモも入れて、表面がいい具合に焦げたころを見計らって皆で美味しく頂きました。口に頬張る子ども達の笑顔が良かったです。

 そして、新年が始まった初日には、年長さんが自分達の“仕事”である動物たちの世話をさっさと片付けてから、大きな子が小さい子と手を繋いでお隣の小学校まで交通ルールを守りながら歩いて行って、凧揚げを楽しんできました。この日はあまり風がなくて子ども達も凧を上げるのに苦労していましたが、高く上がった時には歓声が上がっていました。子ども達の様子を見ているとあまり経験がないように感じます。風の吹く向きに関係無く凧を引っ張ったり、地面に落ちても引っ張り続ける姿も見られました。是非ご家庭でも週末などにお子さんと一緒に凧や独楽(年中さんにはサンタさんからのプレゼント)を持って外に出掛けてみてください。幼稚園では下旬にお隣のゴルフ場に、凧や跳び縄・ボールなどを持って出掛けていき広い芝生の上で思いっきり遊んできたいと思います。

 さて、昨年にもお伝えしましたが、今年も小学校の先生を始め保育園・幼稚園・こども園の先生方が集まって「幼保小連携を計る一つの取り組みとしての公開保育」が24日に行われます。昨年初の試みとして当園が公開保育と情報交換会を行いましたが、今回は市内3園の保育園が午前中に公開保育を、そして午後は文化会館会議室に集まって、教育のスタートである3歳児(幼稚園・保育園・こども園))からの子ども達がどのような生活を送る事が必要で、その中でしっかりと遊び込んだ子ども達が自信を持って入学する小学校での生活でも、意欲的に過ごせるようになる為に、其々の教育機関が果たす役割等について話し合えたらと思います。そして、幼児教育ならではの“遊びから生まれる知的好奇心の芽生えや学びへのプロセス”の大切さも伝えてきたいと思います。

 さて、其々のご家庭でも思い出深いお休みを過ごされたことと存じます。きっとしばらくの間、子ども達も楽しい思い出話に華が咲くことでしょう。保育者も子ども達がこのお休み中に経験した出来事に耳を傾け、喜びを分かち合う事から新学期が始まります。また、近年あまり行われなくなったお正月遊びである独楽回しや羽根つき、凧揚げなどの伝統的な遊びも子ども達と楽しみたいと思います。更に、お正月に食したお餅を今度は自分たちの手で最初から作っていく経験も、お母さまお父さまのご協力を頂きながら、楽しく進めていきたいと思います。例年の事ですが、もち米を蒸篭でふかし、臼と杵でお餅をつきますので、子ども達にとっては目を見張る体験になると思いますし、実際にもち米がお餅へと変わっていく過程のもち米を食したり、薪で火を燃やして立ち上がる湯気の香りを嗅いたりする体感を大切にしつつ、更につき立ての美味しさも味わいたいと思います。

今学期は1年の締めくくりの学期ですので、子ども達一人ひとりが充実した生活を送れるように環境を整え、更に行事や幼稚園での様々な活動においても、少し難しい事にも挑戦したり試行錯誤しながら学んでいく貴重な経験を重ね、3月にはそれぞれが自信と期待を持って卒園・進級出来る様に、日々の生活を大切にしていきたいと考えます。

posted by みどり次郎 at 11:10| Comment(0) | 園だよリ