2018年05月07日

5月の園だより

5月の園だより

青い空に鯉のぼりが風を受け、雄大に泳いでいます。今年は例年以上に暖かい日が続くこともあって、子ども達は砂場での水遊びや泥遊びを盛んにしています。その楽しさに誘われるように、新入園児達も外で遊び始める子や放し飼いになっているウサギやチャボを追いかける姿を見ることが出来ます。そんな様子から例年以上に順調なスタートが切れたように思います。また、今週から給食が始まりましたが、年長さん達が小さいクラスに出かけていって給食の準備を手伝ってくれています。もちろんその前には自分たちが1年前に大きなお兄さんやお姉さんから優しく教えてもらった事も思い出しつつ、みんなでどんなことを教えてあげようか相談してから出向いています。その優しい思いが小さい子ども達にも伝わることでしょう。

さて、当園では今年度より幼稚園教育要領が改定されたことを踏まえ、数年来考えてきたことですが、1年間の子ども達の生活を見直した内容を、新しい年間指導計画に盛り込んでいきたいと考えております。その中で変更した一つが、運動会での「組み体操」の取りやめです。このことは、昨年秋のみどりの会定例役員会でもお伝えしたことですが、子どもの主体的な取り組みをより充実する方向で、また今まで以上に、子ども達の基礎体力や運動能力が高められるような活動を日々の遊びに取り入れることも含め、体育指導の仁村先生とも協議し決定いたしました。それから、特に年長児の保護者の皆様に早めにお伝えしたいのは、卒業遠足での行き先の変更です。今までは、「雪遊び遠足」という事で実施しておりましたが、この幼稚園生活最後の活動においても、子ども達が、自分たちで考えながら少しでも主体的に取り組めるものにしていきたいと考えております。それに付随して、今までお願いしておりました“雪遊びのための服装”のご用意は必要なくなりましたのでご承知おきください。

また、社会との関わりということでも、これまで、地元の小学校、中学校、高校との交流が長年続いておりますが、今年はそれに加え、地域の保育園等との交流や、畑の活動を通して東京農業大学のご協力を頂き、先生や学生さん達との交流にまで広げられるよう準備を進めているところです。子ども達の社会性の学びだけでなく、自然に対する好奇心が、そり深い学びへ導かれるきっかけ作りにもなるのではないかと考えております。その他いくつかの変更がありますが、その都度お便りでお知らせして参りますので、ご理解とご協力の程よろしくお願いいたします。

昨日はみどりの会総会において加藤さんが会長に選出され、30年度の活動が正式にスタートします。保護者の皆様には、折々にみどりの会よりご協力のお願いがあるかと思いますが、どうぞご支援をよろしくお願いいたします。幼稚園におきましても、家庭訪問が続いておりますが、引き続きご協力よろしくお願い致します。そして、中旬には春の遠足があります。初めて厚木緑ヶ丘幼稚園の皆が一堂に会する事となります。「皆で一緒に○○する」という、大人が考えるとたわいの無いことも、子ども達にとっては大違いです。「なぜみんなと一緒でないといけないの」と感じている子もいるかもしれませんが、しかし、その事は幼稚園という初めての集団生活の中で、幼児期の子ども達の心の成長の過程で大切な事だと考えているからです。その子達が年長になって卒園を控える季節になった時に、「みんな仲間で、一人ひとりが違う」ということがきちんと尊重される集団、そして「それぞれ違う個性の皆と一緒が楽しい」という共感性が育つ集団生活になるようにしていきたいと考えております。その為の、はじめの一歩となる遠足を保護者の皆様にご協力いただく訳ですが、保護者の皆様同士の親睦も、この遠足のめあてに掲げてありますので、どうぞお子様と一緒に楽しみながらご参加ください。

最後に、今週末からゴールデンウイークが始まります。今年も間にある平日をお休みにさせて頂きますので、遠くへのお出掛けや帰省の計画を立てていらっしゃるご家庭もお有りかと思います。また必ずしも遠くに出掛けなくても、周辺の河川敷でのバーベキューや公園等で、自然を間近に感じながら一日過ごすだけでも楽しいものです。予報では好天だけでなく、気温も高くなりそうですので、熱中症などにも気をつけ安全第一で。そして何よりもお子さんのペースで無理を無さらずに、よいお休みをお過ごしください。

posted by みどり次郎 at 08:50| Comment(0) | 園だよリ