2019年10月29日

11月園だより

11月園だより





22日、天皇陛下が即位を国内外に宣言される「即位礼正殿の儀」が行なわれました。儀式には世界中から2千人近い賓客が招かれ厳かに執り行われました。天皇陛下は上皇陛下が掲げられた「国民の幸せと世界の平和を」引き続き願われ日本国民の象徴としてのつとめを果たすことを誓われました。皆さんもテレビ等でご覧になっていた方も多かったかと思いますが、儀式が始まる直前まで雨が落ちていたのが、始まると同時に雨が上がり、なんと時折宮殿内に日が差してきた様子を見て、私は改めて日本は日出ずる国なのだと実感しました。


 話変わって運動会前日、夕方小学校に行って鍵の授受を受けたあと、校庭の様子を確認していたときに東の空にとても綺麗な虹を発見しました。これを見て明日の運動会が好天に恵まれ、充実したものとなることを確信しました。当日は朝早くから有志のお父さん・お母さん方の協力のもと、水たまりの水抜きから会場の設営そして撤収までご協力頂き、大変助かりました。有り難うございました。


 さて、運動会はいかがでしたでしょうか。我が子の伸び伸びとした姿や、がんばって挑戦している様子が見られたでしょうか?若しかしたら力を発揮しきれていない子もいたかもしれませんが、200人の子ども達がいれば、200通りの子どもの姿があっていいはずです。前日に興奮して眠りが浅くて、気持ちにムラが出来てしまったり、最初の競技の結果が自分の考えていたものと違ったことで、意欲が萎えてしまうことも有るかもしれません。そして、その事を一番分かっているのは子ども自身でもあるのです。しかし、 大切なことは、この運動会がゴールでも何でもないと言うことと、仮に今回の運動会で自分を出し切れなかったとしても、これからの生活の中で少しでも新しいことにがんばってみようかなと思うことなのです。幸いなことに、幼稚園は“みどりっ子の日”のお祭りを始め此から子ども達が主体となって行なわれる行事や充実した生活が待っています。私たちに大切なことは、我が子がこれからの生活の中で自分の意志を持つ事が大切なのだと思います。それを気長に待つことだと思います。


また、運動会当日に「がんばったね」とひと声かけて頂けていただいたかと思いますが、大好きなご両親から労いの言葉も、子どもにとって大きな励ましになるはずです。保護者競技でもお父さんお母さん方が、勝敗だけにこだわるのではなく、ルールを順守し子ども達の良きお手本となる姿を見せて下さいました。皆様お疲れさまでした。


 さて、子ども達は此れまでの行事や友達との関わりに中で、様々な経験をし、色々なことをやり遂げたことで、個々の中にそれなりの自信と仲間と関わりながら協力する事の楽しさを実感できたのではないでしょうか。此れから年度の後半に向けての園生活では、“仲間作りと育ち”を大切にした生活を目指していきたいと思います。11月早々のみどりっ子のお祭りや12月に予定されているめばえの会等の行事に於いても、先に掲げた目標に向けた活動の核にしていきたいと考えます。また、日々の生活に於いては、此れから本格的な冬に向かっていきますので、晩秋の自然事象などを肌で感じながら、晴れた日には出来るだけ外に出る等して、仲間同士思う存分遊び込む生活を心掛けていきたいと思います。


尚、みどりっ子のお祭りでは、子ども達・保護者そして教職員が心を一つにして、テーマに沿って作り上げていく過程で、相互理解とやり遂げた達成感を共有することが出来る貴重な機会と考えます。また、学年によって違いがありますが多くの大人たちに助けてもらいながら、見知らぬ世界のことに触れたり、知らない事への興味関心へと繋がっていくのではないでしょうか。更に、めばえの会の詳細については改めてお伝えしますが、みどりっ子のお祭り同様、作り上げていく過程で自分の思いや考えを出し合ったり、更に友達の思いにも気付き、その中で調整しながら一つのものを作りあげる貴重な経験になる事でしょう。


posted by みどり次郎 at 14:58| Comment(0) | 園だよリ

2019年10月18日

26日(土)開催予定 運動会について

こんにちは。
厚木緑ヶ丘幼稚園です。

運動会につきまして、開催を26日(土)とさせていただきます。
当日は、通常プログラムで行う予定です。

日時:10月26日(土) 9:20〜
場所:厚木市立緑ヶ丘小学校

皆様是非お越しください。
posted by みどり次郎 at 08:24| Comment(0) | 園だよリ

2019年10月01日

10月園だより

10月園だより


多くの方が開幕を心待ちにしていたラグビー・ワールドカップ2019がいよいよ始まり、初戦の相手であるロシアに桜戦士が快勝しました。開始直後こそ開幕戦の堅さが見られ先制トライを奪われてしまいましたが、そこから持ち直して4連続トライを挙げて勝利しただけでなく、ボーナス点も獲得して一部リーグ突破に向けて好スタートを切りました。次は世界ランキング1位のアイルランドとの対戦になります。メンバーの中に海外出身者が加わったことで、ラグビーという身体と身体がぶつかり合う肉弾戦ともいえるスポーツの中で、世界ランク10位まで上ってこられたのだと思います。また、ラグビーに関する記事を読みますと、様々な母国を持つ選手達は、互いの文化や考え方を認め合い、尊重し合いながら、共通の目的である決勝トーナメント進出を目指して、地道にこつこつと練習を重ね、世界と互角に戦える技術を身に付け、世界最強レベルの相手に挑戦できるレベルにまでなったそうです。是非次の試合も日本代表選手達の活躍を後押しする意味で、大きな声援を送りましょう。

さて、幼稚園ではこの時期、来年度入園を希望している親子での見学が続いています。園内を案内して回っていますと、子ども達が小さい子に話しかけてくれることがよくあります。自分より小さい子が、園で飼育している動物に興味を持って見ていると、「怖くないよ、触ってみる?」等と声を掛けてくれます。そんな自然な関わりの姿や友達と連れだって自分達のやりたいあそびに向かって活動している姿からも、ここに来て大きな成長を感じさせてくれます。

そんな子ども達も、少しずつ運動会に向かっての活動が盛んになってきました。年中さんは連日のように綱引きや玉入、或いは跳び箱・ラダー・平均台・跳び箱などを繋げてのサーキットを楽しみ、時には、数人で“ヨーイ・ドン”で繰り返し楽しそうに駆け出す姿を見ることが出来ます。年長さんも、時間を見つけては仲良しのお友達が連れ立って、園庭にトラックを引いて、リレーを繰り返し楽しんでいます。また、昨年から取り組むようになった表現活動では、自分達で、考え合いできあがったお話を、どう表現しようかと、皆で音楽を聴きながら、何回も身体を動かしては、その感想を出し合うなどして、意欲的に取り組んでいます。さらに、昨年お兄さんお姉さん達が自信を持って挑戦していた姿を思い出しながら、今度は自分達だと「元気にチャレンジ」に向けて、自分の目標を設定し、その達成に向かって少しずつ挑戦する姿が見え始めています。

年少さんやちゅうりっぷのお友達はと言うと、大きいお兄さんお姉さん達の活動的な姿を横目で見ながら、自分達の気に入った遊びを楽しんでいます。そして、時には、誰もいなくなった園庭に置いてある跳び箱によじ登ったり、保育者が設置したトンネルをくぐって見たりと、年中長さん達の楽しんでいる姿に、多少なりとも影響を受けて、運動的な遊びを楽しむ姿を見ることが出来ています。

ところで、子ども達は、毎日のように、同じ遊びを繰り返し取り組んでいる姿があるかと思いますが、大人から見ると、飽きないのか?又は時には違うことをすれば良いのに、と思われることもあるのではないでしょうか?しかし年齢が低ければ低いほど、子どものあそびには「繰り返す」傾向があるものです。その理由は、子ども自身が、今継続している遊びに納得したかどうかと言うことにあるのです。全身の五感をフルに使って、繰り返し関わりながら、対象物や現象の有り様を自分なりに納得するまで、学んでいる姿なのです。探求者として、あるいは研究者としての乳幼児期の特徴と言えるのではないでしょうか。そんな姿を認められることで子ども達は自己肯定感を積み上げることが出来るのかもしれません。

最後に、2学期は運動会を皮切りに芋掘りやハイキング、そして月が変わるとみどりっ子のお祭りも控えています。子ども達はこの頃になると行事や生活を共にしてきたことにより、自然と仲間を意識したり、存在を身近に感じながら「みんなでやってみたい」と思えるようになっていますし、共に活動することによってお互いに助け合ったり、最初は難しいことでも繰り返して挑戦することによって課題解決の道筋が見えてくるのではないでしょうか。

いずれにしても、2学期の活動では友だちの存在が益々大きくなり、みんなで頑張ろうという意識も芽生えてきます。子ども達が大きく成長するこの時期を大切に、目の輝きが一層増すような充実した活動を積み上げていきたいと考えています。


posted by みどり次郎 at 09:05| Comment(0) | 園だよリ